早い朝
翌日の朝早く、なんだか騒がしい音で目が覚めた。義兄と姉の声が聞こえる。
普段大きな声は誰も出さないので心配になり見に行くと、ドアが少し開いている。
そしてその奥の戸も開いていて姉が泣くような声で何やら言っていて.その横で義兄がなんとか姉を立たせようとしている?ように見える。
"どうしたの?" と聞くと、姉はギョッとしたように私を見ると "歩けないのよ!" と叫んだ。
姉は夜中に、平均して2回ほどトイレに行くのだが、1回目はなんとか行けたが、2回目行こうとした時、脚の痛みが強く義兄に支えてもらってやっとだったらしい。
拙い文を読んでいただいてありがとうございます。